マリクと第4クォーター
8〜10歳くらいの子どもたちへ、少し読みごたえのある文章で書かれた、宝物になる一話まるごとの物語です。マリクは全力を出しきっても敗けてしまった試合で、胸を張って相手チームと握手することを学びます。理不尽なファウルの判定にも「ひと呼吸」——反応する前のゆっくりした一息——でこらえ、だれも拍手してくれない凍える夜に五百本のフリースローを打ち続け、シュートよりもアシストのほうがうれしいことに気づき、ベンチのいちばん端にすわる仲間のために誰よりも大きな声で応援します。再戦がフリースロー二本にかかったとき、マリクの体はもう何をすればいいか知っていました。物語のおわりには「考えてみよう」のページ——あたたかいふりかえりと、じっくり味わう三つの問いと、実際にやってみる小さなチャレンジがついています。ブザーが鳴ったあとも、ずっと心に残りますように。
“点数だけがすべてじゃない。どう戦い、どう敗け、どうチームを支えるか——それこそが、本物のチャンピオンをつくるんだ。”
この物語でMalikは9歳です。 前歯のすきまがチャームポイントの9歳の男の子。まぶしいオレンジ色の背番号4のユニフォームに、はきこんだ赤いハイカット。相棒はへたりかけたバスケットボール。どんなスコアボードでもはかりきれないほど、大きな心を持っている。 あなたの一冊にすると、主役はお子さまになります。同じ名前、同じ顔、同じあたたかい心のまま——どのページもそっくりに描きます。
見開き2ページだけの試読ではなく、まるごと一話
心と根性と本物の仲間の、まるごとワンシーズン——4点差の敗けから、体育館いちばんの大歓声まで。上のサンプルをめくって全ページを読めます——中にはこんなお話がつまっています。
マリクと第4クォーター
“点数はぼくじゃない。どう戦い、どう敗け、どうチームを支えるか——それがぼくだ。”
物語の締めくくりは
かんがえてみよう
その気持ちと学びをそっと言葉にする、あたたかな振り返り。家族でいっしょに唱える小さなおまじないもついています。
お話ししてみよう
寝る前のほっとするおしゃべりを始めるための、やさしい質問をいくつか。テストでも、正解探しでもありません。
ちいさなチャレンジ
次の日にいっしょに試せる、身近な小さなひとつ。学びが暮らしの中にちゃんと根づきます。
これは私たちが描き、印刷し、お届けする完全な記念の一冊です——あなたの本ではお子さまが全ページの主役になります。

