退院して3週目にもなると、多くのご家庭には赤ちゃんが着きれないほどのロンパースが集まっています。サイズ0〜3の山より長く残るものを贈りたいなら、探すべきは心に残る出産祝いです。ずっと手元に置かれ、思い出され、ときには(いい意味で)涙を誘うようなもの。この記事では、ありきたりを飛び越えて、家族が本当に宝物にするものだけをご紹介します。記念になる品、疲れきったパパとママをホッとさせる実用的なもの、そして赤ちゃんだけでなく家族みんなを迎え入れる贈り物です。
本当に心に残る出産祝いとは?
心に残る贈り物は、たいてい次の3つのどれかを叶えてくれます。あとから何度でも振り返れる形でその瞬間を刻むこと。いちばん大変な最初の数週間の負担を減らすこと。そして家族の誰かに「あなたのことをちゃんと見ているよ」と感じさせること。ロンパースはこのどれも満たしません。使われて、そのまま忘れられていきます。何年も経ってから親が語る贈り物は、たいてい「その子の名前や家族の物語が入った個人的なもの」か、「温かい食事や一晩の睡眠といった、とことん実用的なもの」なのです。
いい贈り物をするために、たくさんお金をかける必要はありません。大切なのは、正しいものにお金をかけること。6週間で着られなくなる6,000円のブランド服より、赤ちゃんの名前入りの2,500円の記念品のほうが、ずっと心に残ります。
何十年も大切にされる記念の品
記念品は、心に残る出産祝いのちょうどいい着地点です。赤ちゃんが生まれた日から持っている唯一のもの——名前と物語——を宿してくれるから。いいものは、こだわりすぎず個人的で、後々その子の小さな手で扱われても平気なくらい丈夫です。年月に耐える人気の品をいくつか挙げます。
- 赤ちゃんの名前を呼び、家族へようこそと迎えてくれる名前入り絵本。お披露目会が終わったずっと後まで、家族で読み聞かせできるもの
- 病院のネームバンドや初めての髪の毛、小さな思い出をしまえる、名前を刻印した記念ボックス
- 子ども部屋の壁に飾れる、オリジナルのイラストや名前入りのアートプリント
- 最初の1年に書き込んでいける、メモリーブックや「わが子への手紙」のような育児ジャーナル
棚に並ぶ記念品と並んで、日々の何気ない瞬間——初めての笑顔、朝ごはんのときの面白い一言——も残しておきたいタイプの親御さんなら、Kaiaryのような家族だけのプライベートな記録アプリがおすすめです。起こったその瞬間に、成長の記録を手軽に残し、いつでも振り返ることができます。
名前入りの贈り物は、「ベビー」ではなく赤ちゃんの実際の名前が入っているときに、いちばん心に響きます。出産前に注文する場合でまだ名前が決まっていないなら、お披露目のあとから名入れできるものを選ぶか、「名入れ版はこれから届きます」というメッセージを添えて贈るとよいでしょう。
パパとママの「時間」を取り戻す贈り物
意外なほど評価される出産祝いは、赤ちゃんとはまったく関係のないものです。新米の親御さんは、途切れがちな睡眠と冷めたコーヒーで一日を回しています。だからこそ、実用的な助けはそのまま愛情として届きます。たとえば——
- 食事宅配のギフトカードや、玄関先に置いていく作り置き冷凍おかずの詰め合わせ(気を遣って会話する必要もありません)
- 産後3〜4週目あたりに一度きりの徹底ハウスクリーニングをプレゼント
- 家を出たくてたまらない親御さんのための「はじめてのお出かけ用」カフェチケットやコーヒーショップのギフトカード
- あなた自身の1時間:洗濯物をたたむ、シャワーの間に赤ちゃんを抱っこする、犬の散歩に行く
遠方に住んでいるなら、心のこもったギフトカードなら、親御さん自身が必要な「ひと息」を選べます。Hello Storybookのギフトカードのように柔軟な選択肢は、赤ちゃんに会って名前を決めてから名前入りの記念品を作りたい親御さんにもぴったりです。
上の子のケアを忘れずに(赤ちゃん返り対策にも)
赤ちゃんがやってくるとき、お兄ちゃんやお姉ちゃんは、小さな人生でいちばん大きな変化のひとつを静かに乗り越えようとしています。新しいきょうだいを迎えることは、幼い子にとって本当に大きな出来事です。ときに「赤ちゃん返り」として現れるその気持ちに寄り添うために、上の子を認めてあげる贈り物——「きょうだいへのプレゼント」や「赤ちゃんからのプレゼント」と呼ばれるもの——があると、やきもちがやわらぎ、蚊帳の外ではなく物語の一員だと感じられます。
この瞬間のために作られた絵本は、特に効果的です。怖い変化を、その子が主役の物語に変えてくれるから。お姉ちゃんの絵本やお兄ちゃんの絵本は、上の子に「新しい役割は大切で、ワクワクするものなんだ」と感じさせてくれます。赤ちゃん向けではない小さなおもちゃを添えれば、上の子のケアはばっちりです。
“いちばん心に残った贈り物は、赤ちゃんへのものではありませんでした。3歳の息子を、弟がやってくる物語の主人公にしてくれた、あの絵本だったんです。”
— Hello Storybookをご利用の親御さん
予算別・心に残る贈り物の選び方
心に残る=高価、ではありません。どんな予算でも、いい贈り物はできます。
- 3,000円まで:名前入りのアートプリント、赤ちゃんが18歳の誕生日に開ける心のこもった手書きの手紙、メッセージを書き添えたお気に入りの絵本
- 3,000〜7,000円:名前入りの記念絵本、メモリージャーナル、食事宅配のギフトカード
- 7,000〜18,000円:ハードカバーの名前入り絵本と、柔らかな一生ものブランケットのセット。あるいは冷凍作り置きの詰め合わせとハウスクリーニングのギフト
- みんなでまとめて:夜間ケアのサポート、ベビーカー、産後ドゥーラのセッションなど、親御さん自身ではなかなか買わないものに資金を出し合う
避けたほうがいい贈り物(やさしく)
よかれと思った贈り物のなかには、使われないまま積み上がってしまうものもあります。あなたの贈り物をちゃんと届けたいなら、特にリクエストがない限り、次のものは避けましょう。
- 新生児サイズの服(みんなが贈るうえに、赤ちゃんはすぐにサイズアウトしてしまいます)
- まだお座りもできない赤ちゃんには、音の大きい電池式のおもちゃ
- すぐに組み立てが必要なものや、お礼状という「宿題」を増やしてしまうもの
- 香りの強いローションや製品(新生児の肌はデリケートで、好みも人それぞれです)
迷ったら、「個人的なもの」か「実用的なもの」を。この2つのカテゴリーは、まず外しません。
名前で赤ちゃんを迎える記念絵本
「個人的」で「何年も大切にされる」の両方を叶える1冊を選ぶなら、名前入りのウェルカム絵本は最強です。Hello Storybookは、赤ちゃんを自分だけの誕生ストーリーの主人公にします。すべてのページに名前が入り、その子のためだけに描かれたイラストが添えられます。静かな夜に読み聞かせをし、何年も経ってから棚から引っ張り出す——そんな贈り物です。サンプル絵本を見るで仕上がりを確かめたり、まさにこの瞬間のために作られた出産祝いの記念絵本のコレクションをのぞいてみてください。
新生児を迎えるのにぴったりの1冊なら、サンプルのはじめまして、小さな君へが、名前入りの物語で家族みんなのワクワクをどう表現できるかを見せてくれます。
この記事のポイント
- いちばん心に残る出産祝いは、「個人的なもの(名前や物語)」か「実用的なもの(時間・食事・手助け)」。もう一枚のロンパースではありません。
- 名前入り絵本やメモリージャーナルのような記念品は何年も大切にされます。消耗品の服が残ることはめったにありません。
- 上の子のケアを忘れずに。新しい役割を名前で認めてあげる贈り物は、赤ちゃん返りの時期をやさしく支えてくれます。
- 心のこもった贈り物はどんな予算でもできます。心を込めた2,500円の贈り物が、高価な服よりずっと輝くこともあります。
よくあるご質問
服以外で心に残る出産祝いは?+
名前入りの記念絵本、メモリージャーナル、一晩分の食事宅配、ハウスクリーニングのサービスなどです。これらはその瞬間を刻むか、疲れきった親御さんに時間を取り戻してくれるか。どちらも、新生児用の服が増えるよりずっと役に立ちます。
赤ちゃんが生まれたとき、上の子へのおすすめの贈り物は?+
名前入りのお兄ちゃん・お姉ちゃん絵本は、上の子に「自分は物語の大切な一員だ」と感じさせ、置き去りにされた気持ちをやわらげてくれます。赤ちゃん向けではない小さなおもちゃを添えると、その瞬間がその子だけのものになります。
出産祝いの予算はどのくらい?+
金額よりも「心に残るかどうか」が大切です。心のこもった2,500円の名前入り記念品や手書きの手紙が、6,000円の服より意味を持つことはよくあります。みんなでまとめて贈るなら、産後ドゥーラや夜間ケアの資金を出し合うと、とても喜ばれます。
執筆 The Hello Storybook Team, 親であり、書き手であり、物語を紡ぐ者たち.
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